故レスリー・チャンがスクリーンに!「楽園の瑕」復活でウォン・カーウァイ監督が盟友しのび落涙―北京市

Record China    2009年3月26日(木) 21時35分

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2009年3月25日、映画「楽園の瑕」のリニューアル版発表会が北京市で行われ、ウォン・カーウァイ監督はじめカメラマンのクリストファー・ドイル、トニー・レオン、カリーナ・ラウが出席した。

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2009年3月25日、映画「楽園の瑕」のリニューアル版「東邪西毒:終極版」の発表会が北京市で行われ、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督はじめカメラマンのクリストファー・ドイルトニー・レオン(梁朝偉)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)が出席した。新浪網が伝えた。

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ウォン監督作品「楽園の瑕」は1994年に公開され、故レスリー・チャン(張国栄)、トニー・レオン、カリーナ・ラウ、マギー・チャン(張曼玉)、ジャッキー・チュン(張学友)ら豪華スターの競演で大ヒットした映画。 リニューアル版では未公開シーンが盛り込まれ、世界的チェリストのヨーヨー・マが音楽を担当している。

今月27日の公開を前に行われた発表会には、監督はじめカメラマンのクリストファー・ドイル、トニーとカリーナ夫妻が出席。映画の話題が故レスリーに及ぶと、監督とクリストファーはかつての盟友への思いを抑えきれない様子で涙を流していた。映画を見るたび「レスリーの面影が浮かぶ」というカリーナは、「彼は永遠に私たちの心にいて、決して離れない」と出演者を代表して語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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