Record China 2009年3月28日(土) 11時58分
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26日、中国の都市部では超高層ビルの建設が続いており、世界の高層建築ランキングを次々に塗り替えている。写真は中国一高いビル・上海環球金融中心(上海ヒルズ)。
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2009年3月26日、羊城晩報によると、中国の都市部では超高層建築の建設が続いており、世界の高層建築ランキングが中国の高層ビルで次々に塗り替えられている。
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2008年11月、現在中国で最も高く世界2位の高さを誇る「上海環球金融中心(上海ヒルズ)」の開業から3か月足らずのうちに、「上海センター」の建設が起工し、完成が予定されている5年後には、高さ632mで現在世界1位の台湾にある「台北101」の508mを上回る。
超高層ビルが建設されているのは上海だけではない。南京では高さ450mの「紫峰大厦」を建設中。重慶市では高さ455mとなる「嘉陵帆影・国際経済貿易センター」の建設が進んでおり、広州市でも高さ432mの広州国際金融センター「西塔」が建設されているほか、中国各地の中小都市でも高層ビルが増え続けているという。
しかし、専門家からは、こうした高層建築物は安全性や景観、環境保護、省エネなどの面で問題が生じやすく、先進国の間ではあまり超高層建築物を重視しなくなってきているとの指摘も出ている。(翻訳・編集/岡田)
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