拡大
6日、重慶市の革命烈士陵園で犬のフン公害が問題となっている。園内へのペット持ち込みは禁止されているが、ペットを連れて入園する人が後を絶たないという。写真は同市の革命烈士陵園。
(1 / 4 枚)
2009年4月6日、ペットの持ち込みが禁止されている重慶市の革命烈士陵園に、ペットを連れて入園する人が後を絶たず、園内で犬のフン公害が問題となっている。重慶商報の報道。
【その他の写真】
革命烈士陵園は革命に命を捧げた英雄を祀った霊園で、中国では神聖な場所とされている。ペットの持ち込みは禁じられてはいるものの、法的な拘束力はなく、近年のペットブームから愛犬を連れて霊園内を散歩する人が後を絶たない。霊園の警備員がペットを連れた人に注意をしても、「知らなかった」と言い張る人や、中には「字が読めない」と明らかな嘘をつく人も。霊園の管理責任者も、こうした状況に頭を抱えているという。
困っているのは霊園の関係者ばかりではない。革命烈士の霊園を訪れる観光客も、園内のあちこちに放置されている“落とし物”を目の当たりにして不快な思いをしており、「祖国の英雄に対して失礼だ」と憤慨している人も多いという。(翻訳・編集/岡田)
Record China
2009/4/3
Record China
2009/3/20
Record China
2008/10/22
Record China
2008/10/14
Record China
2009/4/4
ピックアップ
この記事のコメントを見る