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7日、福建省福州市のある公園が、近隣の建設現場から排出される汚水の被害に悩まされていると報じられた。かつて清らかな水が流れた小川は、まっ黄色に変色している。
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2009年4月7日、福建省福州市のある公園が、近隣の建設現場から排出される汚水の被害に悩まされている。チャイナフォトプレスの報道。
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多くの市民が憩いの場としていた金山公園は、清らかな水が流れる小川が呼び物だった。魚がのびのびと泳ぎ、両岸には青々と草木が繁り、小鳥のさえずりが絶えず、都会の喧騒に小さなオアシスを形づくっていた。
ところが、昨年の後半あたりから公園の隣接地で建設工事がはじまると状況は一変。建設現場から排出される汚水が小川に流れ込み、水はまっ黄色に変色した。おまけにゴミなどが流れ込んで水の流れはところどころせき止められ、水はますます濁ってしまう。市民らは落胆し、現地メディアがこぞってこの惨状を伝えるも、現在のところ、状況は一向に変わらないという。(翻訳・編集/愛玉)
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