「カンフーパンダ」?あわや転落から生還、見物客はヤンヤの喝采―北京市

Record China    2009年4月9日(木) 13時37分

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6日、北京動物園のパンダが、遊具で遊んでいる際に足を滑らせ落下しそうになった。

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2009年4月8日、北京動物園のパンダ「萌萌」(モンモン、2歳半)が遊具で遊んでいる際に足を滑らせ落下しそうになったと伝えられた。京華時報の報道。

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見物客の1人・胡(フー)さんによれば、6日午後、無邪気な様子で遊ぶパンダを見ていたところ、萌萌が丸太で作られたジャングルジムの階段部分を登っていくのに気づいた。見ていると、萌萌が不意に足を滑らせ、階段の隙間から転落寸前という状態になった。運よく身体がひっかかったことで落ちなかったが、非常に危険な状態だったという。

これに気づいた飼育員が駆けつけ、救出に当たろうとしたところ、萌萌は階段の隙間から自力で這い上がることに成功。わずか5分程度の時間だったが、見物客も飼育員も、固唾をのんで見守っていたという。萌萌が無事に這い上がると、見物客からは安堵の笑みがこぼれ、萌萌に拍手が送られたという。(翻訳・編集/岡田)

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