<景況感調査>企業家の半数、「中国経済は年末までに回復」と回答―中国

Record China    2009年4月14日(火) 8時50分

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11日、中国の企業家の約半数が中国経済は年内に底打ちし回復に向かうと見ていることが分かった。写真は河南省鄭州市にある中国企業。

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2009年4月11日、中国企業家調査システムがアンケート調査「2009年第1四半期企業経営情況」の結果を公開した。それによると、中国の企業家の約半数が中国経済は年内に底打ちし回復に向かうと見ているという。中国広播網が伝えた。

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調査は企業法人の代表者を主とした企業経営者層を対象に、今年3月末から4月初旬に行われ、有効回答数は1600件。現在の経済情勢や企業経営状況を判断する際の参考となっている。

「中国経済はいつ底打ちし回復するか」との設問に対し、「今年第1四半期」と答えた人は0.7%、「第2四半期」は5.1%、「第3四半期」は21.1%、「第4四半期」は20.1%。「来年(2010年)」と答えた人は43.1%、「2011年以降」と答えた人は9.9%で、およそ半数の人が中国経済は年内に回復に向かうと見ていることになる。

中国の経済成長速度については、2009年のGDP成長率が「7%以下」になると予測している企業経営者は33.9%、「7〜8%」は54.6%、「8%以上」は11.6%という結果になった。平均7%で、2008年調査と比べて2.4ポイント下降した。(翻訳・編集/岡田)

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