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14日、中国では勉学上の負担が原因で学生が命を落とす「過学死」が深刻視されている。「受験至上主義」教育の弊害が噴出しており、教育制度の見直しを各メディアが主張している。写真は湖北省武漢市内の大学図書館。
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2009年4月14日、中国青年報によると、中国では勉学上の負担が原因で学生が命を落とす「過学死」が深刻視されている。受験のストレスによる自殺や、休息時間を削った無理な勉強などから突然死するケースが続出している。
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あるネットユーザーは、ほぼすべての高校で大学進学のための課外補習が行われており、教師の中でも高校教師の忙しさは群を抜き、高校生は最も苦労の多い学生で、高校生活は人生で最悪の記憶でしかないという。
受験や進学、進級に関連する生徒のストレスがきわめて高く、人格や人間性を重視した「素質教育」のモデル校とされる学校ですら、受験対策として1日に18時間も勉強させるケースもあると報じられた。各メディアも入試に重点を置いた「受験至上主義教育」の終結と教育制度見直しの必要性を主張する報道を度々行っている。
素質教育の必要性は誰もが認めるところだが、学校や保護者が子供を良い大学に進学させたいという思いは強い。河南省鄭州市のある高校教師は、毎年大学入試が近づくにつれ、「受験重視教育」の弊害が表面化するとし、既存の教育システムを根本から作り直す必要性があると指摘している。(翻訳・編集/岡田)
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