2009年4月20日、台湾のメディアによると、韓国政府は昨年末に発表したゲーム産業振興中長期計画の実現のため、近く上海市にゲーム産業支援センターを設立する。センター設立によって、中国における同国のゲーム商品の輸出はさらに便利さを増す。網易科技報道が伝えた。

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現在、韓国政府は同センターで活動する企業を募っている最中だ。ゲームの輸出に関わる韓国の企業は全て名乗りを上げることができ、すでに中国と契約を交わしている企業も参加可能である。また事業内容によっては、ゲーム関連企業や韓国ゲーム産業振興院が必要と認めた場合、他の産業の協会や団体も参加できる。特に中国のゲーム市場に適した販売・開発企業が優先される。

同センターで活動する企業は施設を無料で使用することができ、また韓国政府による法律相談や宣伝などの待遇が得られる。政府のバックアップのもと、わずかな負担で中国大陸への道を切り開くことが可能になる。（翻訳・編集/小坂）