2009年4月22日、香港浸会大学主催の中国語映画賞「第7回全球華語大学生影視奨」授賞式が香港で行われ、映画「レッドクリフ」のジョン・ウー（呉宇森）監督が出席した。星島日報が伝えた。

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「全球華語大学生影視奨」は香港浸会大学はじめ、北京電影学院や上海交通大学など著名大学の学生が製作した優秀な映画を表彰するもの。映画「レッドクリフ」が日本でも大ヒット中のウー監督は、特別ゲストとして授賞式に出席した。

今月18日、俳優のジャッキー・チェンが中国・海南省で開催された第8回ボアオ・アジアフォーラムで、「香港と台湾は自由すぎて混乱した」「中国人は管理される必要がある」と発言。香港および台湾で批判の世論が沸騰している。これについて質問されたウー監督は、「確かに昨今の香港芸能界は乱れている」とジャッキーの発言を弁護。さらに、「とは言え、多くの人が努力をし、良い結果を生み出している」と賞賛の言葉も忘れず付け加えていた。（翻訳・編集/Mathilda）