拡大
22日、中国甘粛省嘉峪関市で米中合同の調査チームがティラノサウルスの祖先と見られる化石を発掘した。進化の空白期を埋める大発見だという。写真は07年に上海で開かれた恐竜展。
(1 / 4 枚)
2009年4月22日、中国甘粛省嘉峪関市で米中合同の調査チームがティラノサウルスの祖先と見られる化石を発掘した。進化の空白期を埋める大発見だという。英BBC放送の中国語版が伝えた。
【その他の写真】
米シカゴ・フィールド自然史博物館のマルコヴィッチ博士率いる米中合同チームが発見し、「雄関龍(Xiongguanlong baimoensis)」と命名された。調査結果は英国の学術誌「王立協会紀要(生物学版)」で発表された。
白亜紀(1億4500万年前〜6500万年前)中期で、ティラノサウルスの祖先と見られるが、体格は小柄。だが、後のティラノサウルスにつながる特徴がすでに備わっているという。(翻訳・編集/NN)
Record China
2009/1/2
Record China
2009/1/1
Record China
2008/11/29
Record China
2008/11/21
Record China
2008/9/19
ピックアップ
この記事のコメントを見る