2009年5月1日、ジャッキー・チェンが北京五輪メインスタジアムでコンサートを開催。「ジャッキーと仲間たち」として、中華圏や韓国から多くの人気スターが集結した。聯合報が伝えた。

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昨年の北京五輪でメインスタジアムとなった「鳥の巣」こと北京国家体育場だが、注目されていた五輪終了後はじめてのコンサートを任されたのはジャッキー。この日の「『龍的伝人』2009北京鳥巣大型演唱会」では、サブテーマ「ジャッキーと仲間たち」として、韓国のRainやSuper Junior-M、中国からはチャオ・ベンシャン（趙本山）やリー・ビンビン（李冰冰）ら、香港と台湾からはTWINSのシャーリーン・チョイ（蔡卓妍）、リン・ジュンジエ（林俊杰）、エミール・チョウ（周華健）、ジョイ・ヨン（容祖兒）ら、さらにジャッキーの息子で俳優のジェイシー・チャン（房祖名）も出演。ゲストは総勢150人と豪華なステージになった。

コンサートでは、約8万人収容できる会場は満員御礼状態。さらに、1000人近い警備員が導入されるものものしい様子で、食品や飲料は持ち込み禁止という五輪レベルの厳しさ。また警備員の中には、北京五輪の開・閉会式を飾ったボランティア達も多数含まれていたという。（翻訳・編集/Mathilda）