<世界卓球>日本人選手しか眼中にない日本の観客、負けるとぞろぞろ退場―中国紙

Record China    2009年5月6日(水) 16時6分

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2009年5月5日、南方都市報は「世界卓球:中国代表の試合を見ない日本人観客」を掲載した。日本ペアの試合が終わった後、日本人観客は次々と席を立ち帰り始めたという。写真はメダルを手にした中国代表。

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2009年5月5日、南方都市報は「世界卓球:中国代表の試合を見ない日本人観客」を掲載した。日本ペアの試合が終わった後、日本人観客は次々と席を立ち帰り始めたという。

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4日、横浜市で世界卓球選手権個人戦の男子ダブルス準決勝が行われた。日本期待の水谷隼・岸川聖也ペアが決勝進出をかけ、中国の馬龍(マー・ロン)・許[日斤](シュー・シン)ペアに挑んだが、1ゲームも取れずに完敗した。

続いて王皓(ワン・ハオ)・陳[王己](チェン・チー)ペア対●帥(ハオ・シュアイ、●は都の左が赤)・張継科(ジャン・ジーカー)の試合が予定されていたが、日本人観客は続々と席を立ち始めた。日本ペアの試合の時には応援バルーンを叩く音が響き、熱気一杯だった会場だが、あっという間に寂しさに包まれた。主催者側はなんとか盛り上げようとボランティアを動員、ウェーブを起こそうとしたがまばらな観客席がもりあがることもなく自然に消滅してしまったという。(翻訳・編集/KT)

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