2009年5月5日、マレーシア華僑のキャロル・チュー(朱麗倩)さんと20年以上の交際を経て、4月にはついにゴールインか、とささやかれていたアンディ・ラウ（劉徳華）。一方で、一部の香港メディアは2人の破局も疑い始めている。重慶晨報が伝えた。

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昨年末あたりから、結婚近しと騒がれていた2人だが、マレーシアで初めてツーショットが撮られたり、アンディがキャロルの父親に「結納」として新居をプレゼントしたという噂が飛び出し、4月のゴールインはかたいと思われていた。

こうした世間の盛り上がりと反比例するように、ここ最近のアンディとキャロルの身辺は静寂そのもの。そしてこのほど、新婚生活にむけて購入されたと思われていた、ヴィクトリアピークの大豪邸からキャロルが離れ、破局説も浮かび上がった。

しかし香港メディアのほとんどが、「キャロルの引越しイコール破局」ではなく、加熱しすぎた結婚報道のほとぼりが冷めるのを待つ作戦だろうと読む。

また、最近のコンサートでは、結婚報道に対してのファンの反応を、アンディ自ら探るような言動も目立つ。アンディのファン思いは有名だ。ファンたちも長年彼を支持してきただけあり、熱狂的なストーカー行為にまで発展する場合も多々ある。ファンが2人の関係を冷静に受け止めてくれることを願うアンディは、結婚へなかなか踏み切れない。しかし、「20年以上もアンディ一筋で来たキャロル、そんな彼女を守ってきたアンディ、2人はそうそう簡単に別れないさ」というのが香港メディアの大方の見方だ。（翻訳・編集/MY）