Record China 2009年5月11日(月) 7時6分
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9日、北京五輪のメイン会場だった北京国家体育場、通称「鳥の巣」は五輪閉会後も観光地として人気が高く、半年間で約350万人が入場。入場収入は2億1000万元(約30億円)を超えた。写真は「鳥の巣」。
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2009年5月9日、北京オリンピック公園内にある国家体育場、通称「鳥の巣」スタジアムを管理する国家体育場有限責任公司は8日、北京五輪閉会後も1日平均で2万〜3万人が「鳥の巣」を訪れており、この半年間で350万人の入場者を記録し、総売り上げは2億1000万元(約30億円)を突破したと発表した。地元紙「北京晩報」の報道。
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「鳥の巣」は今後、入場者のために毎日1〜2回のイベントを計画。このほかにも北京五輪開会式を彷彿とさせる大型ナイトショーも企画しているという。さらに今年は中国の国民的歌手、宋祖英のコンサートやチャン・イーモウ(張芸謀)監督の大型歌劇「トゥーランドット」なども開催される予定。
国家体育場には5万平方メートルの商業スペースがあり、将来はオリンピックをテーマにしたレストランやスポーツジムなどができるとのこと。「鳥の巣」隣にある北京国家水泳センター、通称「水立方」もこれまでに226万人の来場者があり、8000万元(1億1600万円)の売り上げがあったという。(翻訳・編集/本郷)
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