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9日、Windows7のキャンペーンで北京市を訪れているMicrosoftのマイク・ナッシュ氏は「Windows Vistaは中国で全く売れなかった」ことを認め、Windows7の販促に生かすと発言した。資料写真。
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2009年5月9日、MicrosoftのSecurity Technology Unit担当バイスプレジデント、マイク・ナッシュ氏は同社の新製品OS「Windows7」のキャンペーンで北京市を訪れた。「新浪科技」が伝えた。
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5月8日から9日の2日間、Microsoftは北京市で「Windows7初体験」キャンペーンを展開。中国全土からメディア100社以上が参加した。Nash氏は9日午前、2006年11月にリリースされた同社のOS「Windows Vista」について「中国では全く売れなかった」と発言。さらに「実際には売れたことは売れたのだが、一部のITリーダーがマイナス評価を下したために多くのユーザーがVistaに対して良くない印象を抱いてしまった」と付け加えた。
同社の次期OS「Windows7」について同氏は、Vistaを教訓にして「リリース前にユーザーの皆さんに製品の良さを知ってもらうために、プレベータ版配布やベータ版、製品候補版(RC)の公開により、幅広い層のユーザーにWindows7を体験してもらうことが大切」と語った。(翻訳・編集/本郷)
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