フェイ・ウォン夫妻が地震被災地へ、命救った被害者少女の帰郷に付き添いも―四川省

Record China    2009年5月12日(火) 14時35分

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2009年5月11日、人気歌手フェイ・ウォンと俳優リー・ヤーポン夫妻が四川省を訪問。チャリティー活動「嫣然天使基金」報告会などを行った。

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2009年5月11日、人気歌手フェイ・ウォン(王菲)と俳優リー・ヤーポン(李亜鵬)夫妻が、四川省成都市を訪問。チャリティー活動「嫣然天使基金」の報告会などを行った。重慶晩報が伝えた。

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口唇口蓋裂の赤ちゃんを治療する「嫣然天使基金」の発起人を務めるフェイとヤーポン夫妻だが、成都市で報告会と座談会に出席。さらに、市内の病院を訪れ、同基金が支援している口唇口蓋裂の子供たちを見舞った。

また夫妻は昨年、四川大地震の被害を受けた子供たちを救う「[シ文]川(ぶんせん)新家庭計画」を始動。地震の70時間後に救出された13歳の少女を北京市で入院させ、生活一切の面倒をみていたが、この日は同少女の帰郷に付き添った。この少女は地震で足を奪われ、学校のがれきの下から救出されるまでの間、教科書を食べインクを飲んで命をつないでいたという。(翻訳・編集/Mathilda

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