Record China 2009年5月14日(木) 18時48分
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14日、海外から帰国した留学生2人が中国国内で相次いで新型インフルエンザへの感染が確認されたことを受け、米国在住の中国人留学生が「祖国に戻るのは控えよう」と呼び掛けている。写真は感染患者との濃厚接触者が隔離されている四川省成都市内のホテル。
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2009年5月14日、海外から帰国した留学生2人が中国国内で相次いで新型インフルエンザへの感染が確認されたことを受け、米コロンビア大学の中国人留学生が「流行が落ち着くまで、祖国に戻るのは控えよう」と呼び掛けている。広州日報が伝えた。
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この留学生は上海出身の盛(ション)さん。間もなく始まる夏休みを前に、インターネット上の留学生交流サイトで「留学生が帰ることで祖国に迷惑がかかる。帰国を延期するか、どうしても帰る場合は利用した交通機関のチケットを全て手元に残すなど、自分の行動に責任を持つよう」訴えている。
大部分の留学生は盛さんの呼び掛けに賛同しているが、中には「過剰に反応し過ぎでは?」と疑問視する声も。また、「今のうちに帰った方が良い。大流行したら帰れなくなる」と早めに帰国する意向を示す声も聞かれた。(翻訳・編集/NN)
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