<サッカー>「フロントはメイドインチャイナだ」名門チームのサポーターが批判―伊

Record China    2009年5月17日(日) 15時29分

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09年5月、イタリアのサッカー・セリエA所属の名門チーム・ユヴェントスで再び中国侮べつ事件が発生した。サポーターが「フロントはメイドインチャイナだ」との垂れ幕を掲げたという。写真は08年5月、上海を訪問したユヴェントスの選手ら。

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2009年5月、イタリアのサッカー・セリエA所属の名門チーム・ユヴェントスで再び中国侮べつ事件が発生した。フロントの迷走に怒ったサポーターが「ユヴェントスのフロントはメイドインチャイナだ」との垂れ幕を掲げたという。15日、半島晨報が伝えた。

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ユヴェントスといえば、今年3月にも中国人への侮べつ発言で話題となったばかり。3月3日、コッパ・イタリア準決勝初戦でラツィオに逆転負けを喫したユヴェントスのラニエリ監督は、「(今日の審判は)まるで中国人のようだった。わたしたちにばかりイエローカードを与えていた」と発言、「中華を侮辱した」などと中国メディアが批判する騒ぎとなった。

今回もまたまったく関係がないところで、中国の名前が使われだけに中国人からは批判の声が上がっている。ヨーロッパサッカーの人気が高い中国ではもちろんユヴェントス人気も高い。チーム公式サイトにも英語、イタリア語と並び、中国語が用意されているほどだが、繰り返される中国侮べつ事件はその人気低下につながりかねない。(翻訳・編集/KT)

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