北京五輪の聖火でも活躍!中国の国民的歌手が麻薬使用で陽性反応―北京市

Record China    2009年5月21日(木) 1時11分

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18日、麻薬を使用した疑いで北京市内のバーから警察に連行された中国の国民的歌手、満文軍が尿検査の結果、陽性反応が出ていたことが分かった。写真は満文軍。

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2009年5月18日、麻薬を使用した疑いで北京市内のバーから警察に連行された中国の国民的歌手、満文軍(マン・ウェンジュン)が尿検査の結果、陽性反応が出たことが分かった。網易娯楽が伝えた。

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満は北京五輪の聖火ランナーを務めたり、政府主催の公益活動に参加するなど優等生的なイメージで知られる国民的歌手。報道によると、妻の誕生日だった18日、北京市朝陽区にあるバー「COCO BANANA」で大勢の友人らと麻薬パーティを開いていたところを通報で駆け付けた警察官に取り押さえられ、その場で連行された。現場ではMDMA(通称エクスタシー)などの麻薬が発見された。

現場には20人余りがいたというが、その中には北京五輪で歌声を披露した中国の代表的歌手、孫楠(スン・ナン)の妻で元女優の買紅妹(マイ・ホンメイ)がいたという情報もある。中国ではバーやカラオケ店など公共の娯楽施設で麻薬所持が見つかった場合、15日以内の拘留および2000元(約2万8000円)以下の罰金に処せられる場合が多い。(翻訳・編集/NN)

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