<サッカー>中国代表の人気ガタ落ち=ドイツ代表との親善試合前の練習、見学者はたったの8人―中国

Record China    2009年5月30日(土) 16時17分

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2009年5月29日、高洪波新監督を迎えたサッカー中国代表は上海市でドイツ代表との親善試合を行った。1対1で引き分ける大健闘を見せたが、しかし一度地に落ちた人気はまだまだ回復していないようだ。写真は29日、中国対ドイツ戦。

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2009年5月29日、高洪波(ガオ・ホンボー)新監督を迎えたサッカー中国代表は上海市でドイツ代表との親善試合を行った。1対1で引き分ける大健闘を見せたが、しかし一度地に落ちた人気はまだまだ回復していないようだ。京華時報が伝えた。

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29日、中国代表はドイツとの親善試合を行った。南アフリカワールドカップ予選、北京五輪と惨敗を繰り返した中国代表の人気はもはや地に落ちたといっても過言ではない。前日の練習では、ドイツ代表を見るために2000人ものファンが集まった。バラック選手など主力を欠いたメンバーだったが、中国人ファンは大声援で迎え、中には感動の余り泣き出す女性もいたほどだった。ところが中国代表の練習になるとほとんどが帰り、残ったのはたったの8人だったという。

中国代表再生の使命を帯びて新監督に任命されたのが高洪波監督。困難な挑戦を強いられることとなったが、初戦の強豪・ドイツ戦は1対1と引き分け。希望の持てる船出となった。(翻訳・編集/KT)

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