Record China 2009年6月8日(月) 10時8分
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2009年6月7日、四川省成都市の路線バス炎上事件に関する記者会見が開かれ、火災の原因は乗客が持ち込んだガソリンが引火したためとの見方を明らかにした。写真は5日、炎上する路線バス。
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2009年6月7日、四川省成都市で路線バス炎上事件に関する記者会見が開かれ、火災の原因は乗客が持ち込んだガソリンが引火したためとの見方を明らかにした。四川新聞網が伝えた。
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5日午前、四川省成都市内の路上で走行中の路線バスが突然炎上した。目撃者は、走行中に突然煙が上がり始め数分後には車体が大きな炎に包まれたと話している。これまでに27人が死亡した。なお4人が危篤状態、14人が極めて危険な状態にあるという。
調査の結果、バスの軽油タンクは相当量残っており爆発物はそれ以外から持ち込まれた可能性が指摘されていた。バス内部からガソリンに含まれる成分が検出されたことから、乗客がガソリンを持ち込み、故意、または偶然に引火したものと見られている。なお信管や火薬の残留物がないことから爆弾の可能性は低いという。(翻訳・編集/KT)
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