Record China 2009年6月20日(土) 18時33分
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18日、中国社会科学院と中国料理協会が公表した「飲食青書」によると、中国の飲食業は18年連続で2ケタ成長を続けており、2008年には外食における消費額が1人平均1158.5元(約1万6200円)にまで上がっている。資料写真。
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2009年6月18日、中国社会科学院と中国料理協会による「飲食青書」が公開された。それによると、中国の飲食業は18年連続で2ケタ成長を続けており、2008年には外食における消費額が1人平均1158.5元(約1万6200円)にまで上がっている。中国新聞社が伝えた。
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中国人の外食にかける平均額が1000元を超えたのは初めてで、1978年と比べると実に118.4倍にまで増えている。2007年は915元(約1万2800円)、05年は680元(約9500円)だった。08年の飲食業全体の小売総額は前年比24.7%増の1兆5404億元(約21兆5600億円)で、中国の社会消費財小売総額に占める割合は14.2%となった。
ファーストフード店、レストランのいずれも安定した成長を続けているが、飲食業界の上位100社のうち、15社がファーストフード店で、年間の小売総額は324億6000万元(約4544億円)だった。(翻訳・編集/岡田)
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