Record China 2009年6月23日(火) 6時59分
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22日、ITサービスのTLホールディングスは日本企業の中国進出を支援するサービス「CJ−LINX」の新事業として、中国最大手の通信事業者、中国電信のユーザー向けに日本企業のメール広告を配信するサービスを開始すると発表した。資料写真。
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2009年6月22日、ITサービスのTLホールディングス(東京都渋谷区、矢野広一社長)は日本企業の中国進出を支援するサービス「CJ−LINX(シージェイ・リンクス)」の新事業として、中国最大手の通信事業者、中国電信(チャイナ・テレコム)のユーザー向けに日本企業のメール広告を配信するサービスを開始すると発表した。対象ユーザーは最大約6億人。TLホールディングスによれば、日本企業の同種のサービス参入はこれが初めてだ。
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サービスは、携帯・固定電話で中国最大のシェアを持つ中国電信の法人、個人ユーザーを対象に、年齢、性別、居住地、趣味などの属性によって広告ターゲットとして適切な配信先を絞り込み、広告メールを配信するもの。
料金はサービス内容によって異なるが、1万人程度に配信する場合は10万円など。中国でこれまで主流だったダイレクトメールと比較すると大幅にコストを削減できるという。(翻訳・編集/東亜通信)
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