ゼット・チャンが驚きの同性愛プロモ、「話題作り」に批判の声が噴出―マレーシア

Record China    2009年6月24日(水) 22時4分

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2009年6月23日、新曲「暗恋」のプロモーションビデオで同性愛カップルを演じるゼット・チャンに、故郷マレーシアでネット上に批判の声が広がっている。

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2009年6月23日、新曲「暗恋」のプロモーションビデオで同性愛カップルを演じるゼット・チャン(張智成)に、故郷マレーシアでネット上に批判の声が広がっているという。NOWnewsが伝えた。

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「R&B王子」として知られるマレーシア出身の人気歌手ゼットだが、2006年にレコード会社との契約満期を迎えたことをきっかけに活動が一時低迷。しかし来月には台湾で3年ぶりのニューアルバム「暗恋」がリリースされる予定で、待ち焦がれたファンをホッとさせている。

同名収録曲のプロモでは、ゼットが親友の俳優チェン・ドーリェ(陳徳烈)と大胆な同性愛シーンを演じているが、性意識が保守的なマレーシアでは、ネット上で「恥知らずな話題作りの手段」と批判の声が高まっている。

これに反応した台湾のファンからは、「芸術的なプロモ」「表現者としての自由な発想」と、対抗意見が続出し、ネット上では熱い討論が。批判の的になったゼット本人は、「あくまで楽曲のテーマを映像として伝え、歌に生命力を加えたもの。決して話題作りの道具にしたわけじゃない」と弁明のコメントを発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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