2009年6月26日、中国新聞社によると、米ウォールストリート・ジャーナル紙は消息筋の話として、現地時間25日にロサンゼルスで急死した歌手のマイケル・ジャクソンさん（50）の負債総額が5億ドルにのぼると報じた。

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「キング・オブ・ポップ（ポップの王様）」と賞賛され、世界中のファンを魅了し続けたマイケルさんだが、楽曲の著作権などで巨額の収入があったにもかかわらず、彼が残したものはそれをはるかに上回る額の負債だった。

消息筋の話では、新曲のリリースやコンサート活動などが長い間行われなかったため、収入は激減。加えて2005年の児童への性的虐待罪の裁判には、2000万ドルから3000万ドルがかかったという。（翻訳・編集/本郷）