2009年7月5日、上海万博の開催まであと300日となったこの日、北京市の首都博物館では、万博組織委主催のエキシビジョンが幕を開けた。チャイナフォトプレスの報道。

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参加国・機関は190以上にも上るという上海万博。この展示ではそのうち59の主要パビリオンの模型が初公開となった。各参加国が提供した図面やパースペクティブを見本に、万博関係スタッフが制作したものだという。

先日、参加パビリオンの中でも目玉と目されている米国館の着工が遅々として進んでいないと報じられた。民間スポンサーからの資金が集まらずに起工が滞っている模様だが、開幕まではあとわずか。各国ともラストスパートの本格疾走が始まる時期に差しかかっている。(翻訳・編集/愛玉)