2009年7月7日、華頓経済研究院、中国企業改革発展研究会などが発表した「08年中国上場企業100強ランキング」によると、同国の上場企業上位100社の08年利益総額は、07年に比べて約1400億元（1兆9000億円）減少した。世界金融危機が大きく響いた。中国新聞社が伝えた。

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上海の研究機関・華頓経済研究院の沈[日含]耀院長は、上場企業100社の利益が07年の1兆1163億元から1389億元減少し、9774億元となったことについて、「世界金融危機の影響を受け、中国経済は改革開放以来、最大の落ち込みを経験した」と語った。

08年100強ランキングの第100位企業の利益額は、07年同位の13億6400万元から2億4300万元減少し、11億2100万元だった。（翻訳・編集/東亜通信）