2009年7月13日、中国本土の福建省と台湾を直行で結ぶ豪華フェリー「新金橋2」号が就航した。本土と台湾本島を結ぶ直行フェリーの就航は初めて。人民図片網が伝えた。

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豪華フェリー「新金橋2」号（2万6463t）は同日午前11時（現地時間）、乗客630人を乗せて福建省福州の馬尾港を出航した。台湾の基隆港までは約10時間。

「新金橋2」は全長186．5m、幅24．8m、最大速度は25．2ノット。定員は731人。記事によれば、客室は全て5つ星ホテル並みの快適さを追求した作りになっている。（翻訳・編集/NN）