墜落したイラン旅客機、168名全員死亡か=中国人乗客はおらず―イラン国営メディア

Record China    2009年7月16日(木) 10時16分

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15日、イラン国営テレビが、墜落したイランの民間旅客機の乗客乗員168名全員が死亡したと報じた。資料図。

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2009年7月15日、イラン国営テレビが、墜落したイランの民間旅客機の乗客乗員168名全員が死亡したと報じた。同機は現地時間15日午前11時半ごろテヘランを離陸したが、16分後に北西約30キロのカズビン州で墜落した。フランス通信社(AFP)が伝えた。

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墜落したのはカスピアン航空のロシア製ツポレフ旅客機。カスピアン航空関係者によると、乗客はアルメニア人が大半を占め、そのほかにグルジア人も含まれていたという。それ以外の国籍の乗客がいたかどうかは不明。

新華社通信の報道では、テヘランのエマーム・ホメイニー国際空港の職員が同日、「墜落機に中国人乗客は乗っていなかった」としている。(翻訳・編集/津野尾)

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