<中華経済>佐川の物流センターが本格稼働、中国に初の同種自社施設―広東省深セン市

Record China    2009年7月17日(金) 6時57分

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16日、SGホールディングスグループの佐川グローバルロジスティクスは、中国子会社の保利佐川物流が広東省深セン市で建設を進めていた「蛇口物流センター」が完成し、このほど本格稼働を開始したと発表した。

2009年7月16日、SGホールディングスグループの佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、荒木秀夫社長)は、中国子会社の保利佐川物流が広東省深セン市で建設を進めていた「蛇口物流センター」が完成し、このほど本格稼働を開始したと発表した。佐川としては中国内初の自社物流センターとなり、現地でのサービス拡充を目指す。

蛇口物流センターは広東省深セン市の蛇口港内に建設した。保管・在庫管理だけでなく、佐川が日本で展開している流通センターのノウハウを生かし、検品、検針、ITサポートを含めた物流業務を提供して輸出、輸入、中国内の配送などに対応する。

総敷地面積は4万5200平米、延床面積は1万8191平米、物流スペース1万5431平米で、倉庫と事務棟を備え、顧客向けレンタルオフィスのスペースも設ける。(翻訳・編集/東亜通信)

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