Record China 2006年10月25日(水) 14時3分
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北京市で栽培の歴史が長いリンゴをオリンピックに提供しようと、この日リンゴの選抜会が行われた。「オリンピックのリンゴ」に認定された宮藤紅富士リンゴには、99万円もの値がついた。
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2006年10月24日、北京市。2008年北京オリンピックに提供するリンゴの選抜会が行われ、昌平(チャンピン)区にある真順果園の張国福(ジャングオフー)さんが育てた宮藤紅富士リンゴが「オリンピックのリンゴ」に認定された。宮藤紅富士リンゴは1つが716gと大きく重く、その場でなんと6万6000元(約99万円)の値で販売された。
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北京市園林緑化局の責任者の紹介によると、リンゴは北京で古くから栽培されてきた果物であり、2008年北京オリンピックの時に、最もおいしく美しく、かつ安全なリンゴを提供できるよう、今回のリンゴ選抜会を開催したという。昌平、密雲(ミーユン)、順義(シュンイー)、海淀(ハイディエン)などの地区から514種類のリンゴがこれに参加した。
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