「成金と2代目は富をひけらかす」、ネットユーザー7割が一致―中国

Record China    2009年7月27日(月) 19時10分

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24日、富豪に関するイメージ調査で、40%のインターネットユーザーが「富豪」を賞賛、「富豪は人に勝るところがある」「富むこと自体は悪いことではない」「彼らに学ぶべきだ」などと答えた。写真は船上で行われたセレブ「婚活」パーティー。

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2009年7月24日、「東方網」によると、富豪に関するイメージ調査で、40%のインターネットユーザーが「富豪」を賞賛、「富豪は人に勝るところがある」「富むこと自体は悪いことではない」「彼らに学ぶべきだ」などと答えた。

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調査は1万人近いインターネットユーザーを対象に行われた。「今の金持ちは控えめだ」「実力がある」「富むこと自体は悪いことではない」などの意見が、「富豪は態度と声が大きい」に比べ2%多かった。

また、「富をひけらかすのはどんな金持ち?」との質問に対して、72%のインターネットユーザーが「資産100万元(約1388万円)以上の小金持ち」と答え、「資産が1億元を超える大富豪」と答えたのはわずか7%。また、「資産100万元の小金持ちはほとんどが成金か、2代目金持ちだ」と答えたネットユーザーが82%もいた。

社会学者の李光栄(リー・グアンロン)氏は、「経済的な成功は偶然ではない」とみる。しかしインターネットユーザーによる「2代目」の人間性に対する疑問を、金持ちたちは受け止めるべきだ、と語った。(翻訳・編集/津野尾)

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