アン・リー監督×ウィル・スミスの「Gemini Man」いよいよクランクイン!全米公開は19年10月―中国メディア

Record China    2018年1月4日(木) 22時40分

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3日、台湾出身のアン・リー監督と米俳優ウィル・スミスがタッグを組む映画「Gemini Man」が、いよいよ来月クランクインする。写真はアン・リー監督。

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2018年1月3日、台湾出身のアン・リー(李安)監督と米俳優ウィル・スミスがタッグを組む映画「Gemini Man」が、いよいよ来月クランクインする。新浪が伝えた。

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米パラマウント・ピクチャーズが制作する「Gemini Man」は、アン・リー監督がメガホンを取り、ウィル・スミスが主演するSFアクション映画。もともと20年前に企画されていた作品だが、当時は特殊効果のレベルが追い付かなかった。そんな「Gemini Man」に、前作「ビリー・リンの永遠の一日」で世界初の試みとなる120FPS(1秒/120フレーム)の撮影を成功させ、素晴らしい映像美を見せたアン・リー監督が取り組む。

引退を目前にしながらターゲットにされた米諜報機関のスパイが、ひょんなことから若い頃の自分のクローンと戦うことになるというストーリー。このスパイ役をウィル・スミスが演じる。さらにこのほど、「X-MEN2」「スーパーマン リターンズ」「インセプション」などを手掛けた美術監督ガイ・ヘンドリックス・ディアスの参加も発表されている。

この注目の話題作が来月26日にクランクインし、コロンビアのカルタヘナ、ハンガリーの首都ブダペストなどで撮影が行われることに。今年7月末にクランクアップし、19年10月4日に全米公開を予定している。(翻訳・編集/Mathilda

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