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27日、北京と上海間を結ぶ「京滬高速鉄道」が10年末に全線貫通する見通しとなった。写真は現在工事中の京滬高速鉄道の終着駅・上海虹橋駅。
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2009年7月27日、北京と上海間を結ぶ「京滬高速鉄道」の道床が10年末に全線貫通する見通しとなった。28日付で京華時報が伝えた。
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中国鉄道部運輸局の張曙光(ジャン・シューグワン)局長は昨年4月に着工した京滬高速鉄道の進捗状況について「全て順調」と紹介。来年末には全線貫通し、11年のゴールデンウィーク前にはレールの敷設工事が完成すると述べた。開通後の最高時速は350kmに達し、北京と上海を約5時間で結ぶ。
同高速鉄道の総投資額は2200億元(約3兆円)以上に上り、単独の投資事業としては中国で過去最大規模。建設コスト回収は16年後になる予定。(翻訳・編集/NN)
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