地下鉄工事現場で「人喰いワニ」発見される―上海市

Record China    2009年7月30日(木) 12時2分

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28日、上海市楊浦区の地下鉄10号線の工事現場で、全長1m50cmの子ワニが発見された。攻撃性の高い「人喰いワニ」として知られるイリエワニだという。

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2009年7月28日、上海市楊浦区の地下鉄10号線の工事現場で、全長1m50cmの子ワニが発見された。攻撃性の高い「人喰いワニ」として知られるイリエワニだという。新民網が伝えた。

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上海野生動物園動物部の謝春雨(シエ・チュンユー)氏によると、上海近郊に野生のワニは生息していない。ホテルやレストランなどで飼われていた外来種と思われるが、このワニがどこから来たのかについては、今のところはっきりしていない。

発見されたのは午前5時ごろ(現地時間)。消防隊員10人が現場に駆けつけ、穴の中にいたワニを引きずり出した。ワニは全長1m50cm、体重40kg余り。しばらく消防隊で保護していたが、同日午後、上海動物園に移送された。(翻訳・編集/NN)

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