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18日、上海市政府は市民に安全で質のいい飲用水を提供するため、黄浦江上流を含む水源について、より厳格な保護対策をとる方針だ。写真は今年6月の黄浦江。
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2009年8月18日、同日付中国新聞社によると、上海市政府は市民に安全で質のいい飲用水を提供するため、黄浦江上流を含む水源について、より厳格な保護対策をとる方針だ。市では現在開催されている人民代表大会常務委員会の会議で「飲用水水源保護条例」を審議している。上海市には現在、長江と黄浦江に約70カ所の飲用水用の水源がある。
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上海市の飲用水は昔から主に黄浦江上流を水源としてまかなわれてきたが、水質汚染により、長期にわたって批判を受けてきた経緯がある。1980年代には黄浦江上流の水質改善に関する条例を制定して対応してきたが、現行のままでは限界があると判断した。(翻訳・編集/東亜通信)
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