Record China 2009年8月23日(日) 13時28分
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22日、「史上最も地味」と酷評されていた中華圏最大級のミスコン「ミス香港」の最終決戦が行われ、サンディ・ラウさんがグランプリに輝いた。
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2009年8月22日、中華圏最大級のミスコンテスト「ミス香港」の決勝戦が行われ、サンディ・ラウ(劉倩[女亭])さんが水着審査、質疑応答などで群を抜いていたとしてグランプリに輝いた。準グランプリにはジャーメイン・リー(李姿敏)さん、準々グランプリにはミズニー・ホン(熊穎詩)さん、ミス・フォトジェニックにはピーター・チャン(陳可辛)監督の助手を務めたことのあるキャンディ・ユエン(袁嘉敏)さんがそれぞれ選ばれた。網易娯楽が伝えた。
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メディアで「史上最も地味」「美ももはや終わった」などと酷評されていた今回のコンテスト。グランプリへの戴冠は従来、前年度のミス香港が行うことになっているが、前年度グランプリのエーデルワイス・チョン(張舒雅)が不祥事による芸能活動停止中のため、審査員として参加した77年のミス香港、ロレッタ・チュウ(朱玲玲)と88年のミス香港、ミシェール・リー(李嘉欣)が戴冠し、かえって2人の艶やかさと出場者たちの質素さが対比する格好となってしまった。
今回は出場者の友人や家族を登場させるという演出を挟み、グランプリに輝いたサンディ・ラウさんの弟が「こんなに美しい姉を持って誇りに思う。姉さんは僕の中でとっくにグランプリだ」とコメントし、会場が感動に包まれる場面も。また、主催テレビ局TVB(無線電視)の主席で100歳を超えるランラン・ショウ(邵逸夫)氏も夫人を伴い会場に姿を現し、終始笑みをたたえてご満悦の様子だった。(翻訳・編集/中原)
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