中国、政治・文化・資本は世界一に=一党独裁と指導者を高く評価―韓国紙

Record China    2009年9月1日(火) 0時4分

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8月28日、韓国紙・朝鮮日報は「英米を抜いた中国の政治力、文化力、資本力:世界一の座に」と伝えた。共産党による一党独裁、政治指導者の傑出した能力が高い評価に結びついたという。写真は中国首脳らが住む北京市中南海の新華門。

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2009年8月28日、韓国紙・朝鮮日報は記事「英米を抜いた中国の政治力、文化力、資本力:世界一の座に」を掲載した。

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今月14日、韓半島先進化財団は報告書「大韓民国の総合国力分析」を発表した。基礎国力(国土・人口など)、国防力、経済力、科学技術力、教育力、情報力、環境管理力などハードパワー分野7項目、そして国政管理力、政治力、外交力、文化力、社会資本力、マクロ変化対応能力などソフトパワー分野6項目を数値化したもので、世界主要20か国・地域(G20)を対象としている。

総合順位で米国に次ぐ2位となった中国。ハードパワー分野でも2位につけたが、ソフトパワー分野では7位の順位だった。外交(9位)、マクロ変化対応能力(12位)、国政管理力(18位)などが足を引っ張っている。

一方、政治力、文化力、社会資本力では米国を抜き、トップの座につけている。同財団の研究グループは「中国共産党の一党独裁による政治システムの安定性、中国人の議会や党、政治指導者への強い信頼、そして政治指導者の傑出した能力を反映したもの」とコメントした。(翻訳・編集/KT)



   

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