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8月30日、中国雲南省当局はミャンマー・コーカン地区問題に関する記者会見を開いた。ミャンマーでの戦闘終息を受け、難民らは引き返し始めているという。写真は難民キャンプ。
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2009年8月30日、共産党雲南省委員会常務委員、同省政法委員会書記、省公安庁庁長の孟蘇鉄(モン・スーティエ)氏はミャンマー・コーカン地区問題に関する記者会見を開いた。31日、新華網が伝えた。
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孟委員によると、中国国内に逃げ込んだ難民の数は3万7000人に達したという。中国は難民キャンプ7か所を設営、住居や寝具、生活費などを支給している。30日現在、戦闘終息を受け難民はミャンマーへと引き返し始めた。
これまでにミャンマー国内で発射された砲弾3発が中国国内に着弾、1人が死亡、2人が負傷した。またミャンマー国内で中国人1人が死亡、13人が負傷した。中国政府はミャンマー政府に中国国民の生命、財産を保護するよう申し入れている。(翻訳・編集/KT)
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