Record China 2009年9月2日(水) 6時31分
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8月29日、CTR市場研究がこのほど発表した中国人の消費活動に関する調査によると、世界的な不況を受け、一般市民の日常食品や雑貨の消費額が、09年上半期には前年に比べ平均で1回当たり6%減少していることが分かった。写真は北京のスーパー。
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2009年8月29日、中国の市場調査会社、CTR市場研究がこのほど発表した中国人の消費活動に関する調査によると、世界的な不況を受け、一般市民の日常食品や雑貨の消費額が、09年上半期(1−6月)には前年に比べ平均で1回当たり6%減少していることが分かった。ただ消費回数は11%増えていた。京華時報が伝えた。
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調査は全国1万7500戸の家庭に対して実施した。1回当たりの食品・雑貨の購入額が減少する一方で、消費回数は増加している理由については、消費者が各店舗の値段を比較したり、特売セールを実施している店へ足を運ぶなど、購買態度が慎重になったことが挙げられる。消費者が購入した商品を2年前と比較すると、特売品の割合が大幅に上昇していることも分かった。(翻訳・編集/東亜通信)
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