Record China 2009年9月10日(木) 11時37分
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9日、女優のシャロン・ストーンが、昨年に発生した四川大地震に関する発言について、これを謝罪する発言をしたと伝えられた。シャロンは震災の発生と同年に起きたチベット暴動への中国当局の対応を結びつけ、「これはカルマかしら?」と発言していた。写真はシャロン。
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2009年9月9日、女優のシャロン・ストーンがこのほど香港メディアの取材を受けた際、昨年発生した四川大地震に関する発言について、謝罪した。中国新聞社の報道。
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08年5月に発生した四川大地震について、シャロン・ストーンは同月、カンヌ国際映画祭の会場で香港メディアのインタビューを受け「これはカルマかしら?」と発言。これは同年3月に発生したチベット暴動に対する中国当局の対応を非難したうえで、それを震災の発生と結びつけたもので、「因果応報である」とのニュアンスにも解釈できる。これによってシャロンは中国人の反感を買い、当時担当していたクリスチャン・ディオールの中国市場向け広告イメージモデルを降板することとなった。
香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト電子版の報道によると、シャロンはこのほどの取材時、「わたしの発言によって、1つの国と1つの民族を傷つけてしまい、申し訳なく思っています。彼らがわたしの謝罪を受け入れ、理解してくれることを望みます」と発言した。(翻訳・編集/愛玉)
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