2009年9月15日、建国60周年を祝う盛大な記念式典の開催を来月1日に控え、警備体制を強めている北京市では、市内上空を行き来する「飛行物体」にも制限を実施しはじめた。チャイナフォトプレスの報道。

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今月15日から翌月8日まで、北京市内では全ての飛行機器の侵入を禁止する。さらに、同日から翌2日までは、市内で伝書バトと凧を飛ばす行為が禁止される。

日本人から見ると奇妙かもしれないが、北京の住宅街を歩くと、しばしば鳩舎を設置した民家をみかける。伝書バトの愛好家が多いのだ。さらに、中国ではお正月に限らず、凧揚げを楽しむ人が通年いる。(翻訳・編集/愛玉)