2015年の世界陸上開催地に北京が立候補―中国紙

Record China    2009年9月17日(木) 13時36分

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16日、北京市体育局の孫康林(ソン・カンリン)局長は、2015年世界陸上選手権の開催地に立候補すると発表した。ほかに東京、シカゴ、リオデジャネイロなどが立候補の意思を表明している。写真は昨年8月に行われた北京五輪陸上男子50キロ競歩。

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2009年9月16日、北京市体育局の孫康林(ソン・カンリン)局長は、2015年世界陸上選手権の開催地に立候補すると発表した。ほかに東京、シカゴ、リオデジャネイロなどが立候補の意思を表明している。法制晩報が伝えた。

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世界陸上は奇数年の夏に開催される陸上競技大会で、日本での注目度も高い。今年はドイツ・ベルリンで開催され、11年は韓国・大邱(テグ)、13年はロシア・モスクワでの開催が決まっている。

記事によれば、北京市体育局の職員が大会開催中のベルリンに飛び、国際陸上競技連盟と立候補に関する具体的な協議を行った。国際陸連からは積極的な反応が得られたという。開催が決まれば北京五輪のメイン会場となった「鳥の巣(国家体育場)」に世界中のアスリートたちが再び集結することになる。

孫局長は「北京市を国際スポーツ都市として世界にアピールしていきたい」と抱負を語った。来週にも国際陸連の関係者が北京を訪れ、立候補に関する協議をさらに進める予定だという。(翻訳・編集/NN)

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