<アジア・太平洋空港番付>ベスト3は羽田、北京、香港―中国メディア

Record China    2009年9月19日(土) 6時40分

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17日、「08年アジア・太平洋地域の国際空港・旅客数ランキング」によると、羽田空港が1位、北京首都国際空港が2位、香港国際空港が3位だった。写真は成田空港のチャイナエアライン・ビジネスクラスラウンジ。

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2009年9月17日、台湾当局の交通部門がこのほど発表した「2008年アジア・太平洋地域の国際空港・旅客数ランキング」によると、羽田空港が1位、北京首都国際空港が2位、香港国際空港が3位だった。台湾の桃園国際空港と高雄国際空港はいずれも今回順位を下げた。中国新聞社が伝えた。

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同ランキングによると、1〜6位までの順位は07年と同じだったが、台湾の2大国際空港は大きく順位を下げた。桃園空港は4位落として18位に、高雄空港は9位落として54位に甘んじ、それぞれ6.3%と27.2%旅客数が減少している。台湾の国際空港のアジア・太平洋地域における地位がおびやかされている。

その他個別にみると、新バンコク国際空港、成田国際空港、仁川国際空港がそれぞれ6.3%、5.6%、4%旅客数が減少し、広州白雲国際空港は8%増加している。

1〜6位までの順位と旅客数は次の通り。

1位、東京国際空港(羽田空港)(6675万人)

2位、北京首都国際空港(5594万人)

3位、香港国際空港(4786万人)

4位、新バンコク国際空港(スワンナプーム国際空港)(3860万人)

5位、シンガポール・チャンギ国際空港(3349万人)

6位、成田国際空港(3349万人)

(翻訳・編集/津野尾)

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