Record China 2009年9月25日(金) 19時2分
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2009年9月23日、ポータルサイト新浪のブログページに、在日中国人が本屋でのアルバイト経験をつづった記事が掲載された。資料写真。
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2009年9月23日、ポータルサイト新浪のブログページに、在日中国人が日本の本屋でのアルバイト経験をつづった記事が掲載された。
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書店の時給は居酒屋などと比べれば決して高いものではない。しかし新刊の棚出し、古い本の撤去と忙しく、さらには器用さや本の知識まで問われる大変な仕事だったと同ブログは振り返っている。
面接では本に関する簡単な知識が問われたほか、ブックカバーの付け方をテストされた。その時は不思議に思ったが、仕事を始めて納得。書店が一番気を使っているのはブックカバーだと気がついたという。少しでも時間があればブックカバーの準備をしなければならないほか、忙しい時はレジを打つ店員とブックカバーをかける店員との分担作業になると紹介した。
包装が必要なのは本だけではない。日本には図書券や図書カードがあり、ギフト用の包装をするのも一苦労。きれいに包装できるよう練習を重ねたという。仕事は大変だったが、作者はインクの香りがする書店が大好きだったと述べている。当時のバイト仲間は今でもいい友達で、今でも毎年集まっているという。(翻訳・編集/KT)
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