Record China 2009年9月28日(月) 22時26分
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23日、20年後の中国では西洋人のように初対面の人とでも抱き合う「ハグ」のあいさつが流行しているかも?―そんな予想を綴った中国人のブログが登場した。写真はマクドナルドのバレンタインイベントでハグする市民。
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2009年9月23日、中国のブログサイト捜狐博客に「20年後、中国でハグが流行する!」と題した記事が掲載された。
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改革開放30年で、中国人は人民服から洋服を着るようになり、洋食を食べたりハリウッド映画を見たりと西洋の文化に触れて生活しているが、精神的にはどうだろう?西洋文化を真に理解できたかどうかは、西洋式あいさつの「ハグ」が中国人の間で流行するかどうかにかかっていると欧州在住の筆者は説く。
両手で相手の身体を抱くという最大の身体接触型あいさつ「ハグ」は外交上のシーンでよく見かけられるが、中国人にとっては極めてハードルの高いあいさつ方法。特に男女間のハグは「ありえない」と感じている中国人は多いはずだ。握手さえためらいがちな中国人にとって、ハグはさらに開放的で情熱的なあいさつと言えるだろう。
中国でハグがあいさつとして定着するにはあと75年かかるという意見がある。だが筆者はそんなに時間はかからないとみている。この30年間に中国が歩んできた道のりを振り返って見れば、あと20年もたてば中国の抱えるさまざまな問題はすべて解決しているとし、すでに日本や韓国、フィリピンなどほかのアジア各国でハグが行われていることからみても、中国でもそのうち国際空港などで熱烈な抱擁を交わす人々の姿が目撃される日が来るだろうと予想している。(翻訳・編集/本郷)
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