「SAYURI」出演拒否が運命変えた?エルバ・シャオ、恩師への反抗期に号泣―台北市

Record China    2009年10月10日(土) 10時26分

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2009年10月8日、人気歌手のエルバ・シャオが、ニューアルバム「鑚石糖」の発売記念イベントを開催。デビュー以来の恩師との再会に号泣した。

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2009年10月8日、人気歌手のエルバ・シャオ(蕭亞軒)が、ニューアルバム「鑚石糖」の発売記念イベントを開催。デビュー以来の恩師との再会に号泣した。中時電子報が伝えた。

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翌日にニューアルバム「鑚石糖」の発売を控えたエルバは、台北市内で記念イベントを開催。この日のイベントでは思わぬサプライズゲストが準備されており、デビュー以来エルバを手がけた恩師で、作詞家兼音楽プロデューサーの姚謙(ヤオ・チェン)がステージに登場した。

著名プロデューサーとして維京唱片(Virgin Music)などの社長も務めた姚謙に人気歌手へと育てられたエルバ。しかし2003年には、エルバが仕事への不満を爆発させ、さらには恋人を追ってアメリカへの逃避行を決行するなど、両者の間に険悪なトラブルが発生し、一時は音信不通状態に。1年ほど前からやっと再度連絡をとり始めたが、この日は数年ぶりに顔を合わすことになった。

恩師と再会したエルバは、「あの頃のわたしは、子供でバカだった」と感極まって号泣。5分ほども顔を真っ赤にして泣き続け、言葉も出ない様子だった。姚謙によると、2人のわだかまりは完全に溶けたものの、トラブル当時、チャン・ツィイー主演のハリウッド映画「SAYURI」への出演をエルバが蹴ったことが今もくやしく、「あの仕事をしていれば、女優への道が大きく開けていたのに」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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