2009年10月22日、中国の大手調査会社CTR市場研究が発表した調査結果によると、4か月の調査期間中に、85％を超える女性が洋服や靴を平均2．8回買っていることが分かった。1回あたりの購入額は281元（約3800円）、合計781元（約1万500円）となり、1か月あたりの平均購入額は200元（約2700円）未満となった。23日付で新京報が伝えた。

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調査は今年3〜6月に中国6都市（上海・北京・広州・深セン・武漢・成都）で18〜49歳の女性を追跡調査する形で行われた。これによると、北京と上海に住む女性がファッションにかける金額が最も高く、それぞれ962元（約1万3000円）、901元（約1万2100円）だった。広州に住む女性が最も低く680元（約9100円）だったが、購買頻度は広州の女性が最も多く3．3回だった。これに比べ、成都と武漢の女性は平均購買額・購買頻度共に相対的に低い結果となった。

CTRの専門家は、1年間に女性がファッションにかける金額は平均2000元（約2万7000円）を超えるとみており、上記6都市に住む18〜49歳女性の市場は300億元（約4050億円）規模になると予測している。（翻訳・編集/中原）