<中華経済>「GDPは第4四半期も大きな伸び」統計局担当者が見方―中国

Record China    2009年10月27日(火) 5時4分

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26日、中国国家統計局・国民経済核算司の彭志龍司長はこのほど、同国の国内総生産(GDP)成長率が今年第4四半期(10−12月)にも比較的大きな伸びを維持するとの見方を示した。写真は安徽省淮北市にある鋼材加工工場。

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2009年10月26日、同日付の新華社によると、中国国家統計局・国民経済核算司の彭志龍司長はこのほど、同国の国内総生産(GDP)成長率が今年第4四半期(10−12月)にも比較的大きな伸びを維持するとの見方を示した。

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同局が22日に発表した今年1−9月のGDP成長率は7.7%、第3四半期(7−9月)では8.9%で、第1四半期の6.1%から大きく上がっていた。政府は通年の成長率目標を8%としている。

彭司長は第4四半期のGDPが比較的大きな伸びを維持するとみる理由について、国がマクロ経済政策の大枠を変更しないと表明したことのほか、国際経済の改善傾向によって9月に中国の輸出の落ち込み幅が縮小したこと、前年同期のGDPの数値が低かったことなどを挙げた。(翻訳・編集/東亜通信)

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