<レコチャ広場>上海万博前の「パジャマ外出禁止令」に、そんなの西洋崇拝だ!と反発も

Record China    2009年10月31日(土) 23時28分

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2009年10月29日、来年の万博に向けて市民のマナー改善に取り組む上海市は「パジャマ外出禁止令」を発表した。評価する意見もある一方で、生活習慣にまで政府が介入することに反発する意見もある。写真は上海の路地。

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2009年10月29日、来年の万博に向けて市民のマナー改善に取り組む上海市は「パジャマ外出禁止令」を発表した。評価する意見もある一方で、生活習慣にまで政府が介入することに反発する意見もある。捜狐ブログのあるエントリーは「パジャマ外出禁止令」を西洋崇拝だとして強く批判した。以下はその抄訳。

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世界のどこの国が「パジャマ外出禁止令」を制定しているというのか?近くまでちょっと買い物に出かける時にパジャマで出かけるなど当たり前のこと。国家のイメージを損なうものではない。超ミニスカにヘソ出しルック、スーパーローライズといった服もあるではないか。政府は市民の自由に干渉するべきではない。

今、中国では「文明」「素質」(いずれもマナーや教養を意味する)の向上が唱えられているが、田舎者が都市にあこがれるようなもの。見苦しい西洋崇拝に過ぎない。なぜ中国人が他国に迎合しなければならないのか?田舎者として実力を身に着ければ自然と風格が出るもの。そうなれば中国ファッションもやぼったいイメージからおしゃれなものへと変わるだろう。(翻訳・編集/KT)

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